上半期を終えて

 気が付けば上半期が終わり、昨日から下半期に突入しました。ちょうど折り返し地点を迎えたところで、上半期の業績について振り返ってみることにしました。今年の 6 月 30 日時点での稼働日数(率)、受注額、売上額と、昨年の同時期の数字とを比較してみました。

稼働日数(率): +19%
受注額: +25%
売上額: +7%

年末時点での推定売上額: +22%

 実感どおり、稼働日数、受注額、売上額のいずれも昨年よりも伸びていました。稼働日数と受注額の伸び率と比べて、売上額の伸び率が低いのが気になりますが、これは単に締め日と支払日の関係で、6 月末までの売上に入らなかったものがかなりあったからだと思われます。上半期の受注ペースがこのまま維持されると仮定して、単純に 6 月末現在の売上額を 2 倍した金額と、昨年の売上額とを比較してみたところ +22% という結果になったので安心しました。

 稼働日数(率)については、ほぼリーマンショック以前のレベルに戻った感があります(6 月末現在の稼働日数は 168 日(1 カ月の平均稼働日数 28 日)、稼働率は約 92%)。稼働日数が増えているということは、当然受注量もほぼ以前のレベルに戻っています。ただし、売上額については、リーマンショック以前の平均値を 10% ほど下回っています。これは、リーマンショック後のレートの低下とほぼ一致しています。

 これだけ働いて、まだ以前の平均値に達しないのかと思うと悲しくなるのですが、そのことを嘆いていても仕方がないので、下半期でさらに売上を 10% アップすべく、以下の効率アップ大作戦を実施しようと考えています。

  1. デュアルディスプレイ化(ディスプレイの大型化)
  2. マクロの導入
  3. 各種ツールの活用

 また、自分の中で、過去 2 年の業績の悪化をすべてリーマンショックのせいにしてきた感があるのですが、逆にリーマンショック以降に業績を伸ばしている方がいることも事実です。現在でも高いレートで受注されている方がいることも事実です。このような事実を鑑みて、いつまでもリーマンショックのせいにしていてはいけないと感じています。引き続き、高レートのエージェント/クライアントの開拓にも励みたいと思っています。


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