Diary 9246 :: That's 談でタグ 邦画 が指定されているエントリー
喉元過ぎれば/ツナグ
1月14日。歯医者に行く。3日ほど前から左の奥の歯茎が痛くなり、左の頬がかつての宍戸錠みたいに腫れてしまったからだ。親不知のせいで菌が入りやすくなっているそうで、定期的にこの症状になる。「ああまたか...
『舟を編む』と『LEADERS』と世の中で最も幸せな人間
ずっと観たいと思っていた『舟を編む』をようやく観る。仕事でも趣味でも日ごろお世話になっている辞書。その辞書の編集に携わる人たちを描いた映画ということで、公開当時から観たいと思っていた映画である。 ...
『永遠の0』と『2001年宇宙の旅』を観てきました
昨日と今日、2日連続で映画を観に行った。今話題の『永遠の0』と46年も前に公開された『2001年宇宙の旅』である。 まずは、昨日観た『永遠の0』について。いろんな人がとてもいいと言うので是非観てみ...
焼肉の締めは
昨晩は久しぶりに焼肉をした。焼肉屋の本格な焼肉ではなく家のホットプレートで焼くやつだ。知人が海岸でバーベキューをやっている写真を見て、急に焼肉が食べたくなったのだ。 わが家の焼肉はちょっと変わって...
憧れのパナマ帽(気分は健さん)
インターフォンが鳴る。急いで受話器を取る。宅配便で銀座トラヤ帽子店のパナマ帽が届いた。早速開梱してみると金色の文字で GINZA TORAYA と書かれた立派なケースが入っている。生まれてこのかたケ...
すっとする映画
録画しておいた『ミンボーの女』を観る。伊丹映画の中では、『タンポポ』と並んで大好きな作品だ。舞台は、ヤクザにゆすられ続けるホテル。ヤクザが好き放題に振る舞うこのホテルに、民事介入暴力(ミンボー)専門...
クロサワ映画は「何じゃそれ」
録画しておいた『クロサワ映画』を観る。もちろん、故黒澤明監督の作品ではない。お笑いグループ森三中の黒沢かずこ主演の映画だ。黒沢かずこが本人役で主演。女お笑い芸人の恋を描いた、いささか乙女チックな映画...
『ALWAYS 三丁目の夕日』と古きよき時代
今日は『ALWAYS 三丁目の夕日 '64』の 3D 版を観に行くと昨日から決めていた。昨日で長期に渡って取り組んできた仕事がようやく終わったからだ。いつもどおりに起きて、ツイッターとか Faceb...
フライデーこたつハイボール族と太宰ワールド
ケーブルテレビで放送している面白そうな映画をかたっぱしから録画している。金曜の夜は、ハイボールを飲みながらこのような映画を観て過ごすことが多い。一昔前にカウチポテト族ということばが流行ったが、それ風...
花金を『トイレット』で過ごす
社会人になったばかりのころ、「花金」ということばが流行った。今では完全に死語になってしまった感があるが、花の金曜日の略である。金曜日の晩に繁華街に繰り出してぱっと遊ぶことを意味する。当時、中小企業に...
南極料理人とゴーヤサラダ
8 月も今日で終わり。まだまだ残暑は厳しいけど、外の空気は確実に秋のそれに変わっている。脇腹の違和感と痛みは、整腸剤のおかげでずいぶん和らいだ。しかし、せっかく 64 キロ台になった体重も、おそらく...
足子先生があまりにも切ない
テレビ東京系列で放送しているドラマ『鈴木先生』。昨晩の放送もいつもどおり微妙におもしろかった。生徒からの人気がナンバーワンで、校長先生からの評価も高く、プライベートも充実している鈴木先生。そんな鈴木...
ゼロの焦点
昨夜は、これといっておもしろいい番組をやっていなかったので、録画しておいた『ゼロの焦点』を見ることにした。松本清張生誕100年を記念して、2009 年に制作された作品らしい。主演は広末涼子。 「ゼロ...
『博士の愛した数式』 - 文系とか理系とか
録画しておいた『博士の愛した数式』を見た。おもしろい映画だった。自然数、素数、虚数、階乗、・・・。学生の時に習ったなつかしい数学用語が次々と登場する。そして、博士がさまざまな数字の不思議や神秘を教え...
トラ・トラ・トラ! - 童心には帰れなかった
「こんな映画おもしろい?」 退屈そうに妻が聞く。 「うん。むちゃくちゃおもしろい。こんなにおもしろい映画はないで」 私が興奮しながら見ていたのは『トラ・トラ・トラ!』だ。昨年、洋画★シネフィルイマジカ...
ゴールデンスランバーとアビイロード
昨夜、録画しておいた『ゴールデンスランバー』をようやく見ることができた。伊坂 幸太郎原作の『ゴールデンスランバー』が公開されたとき、すごく興味があり絶対に見たいと思っていた。ビートルズに同名の曲があっ...
『秘密』の本当の秘密は・・・
昨夜 TBS 系列で放送された東野圭吾原作の映画『秘密』。私は常に自分がもし藻奈美だったらと考えながら見ていた。この映画を見ていない人のために簡単にあらすじを紹介しておく。 杉田家は平介(小林薫)、妻...